※2018年1月29日更新
重慶大厦(チョンキンマンション)
スポンサーリンク
重慶大厦(チョンキンマンション)は香港で最も有名な道路の一つネイザンロード沿いにある。バックパッカーなどが宿泊できる安いホテルが複数入っている有名なビルだ。MTR尖沙咀(チムサーチョイ)のD1出口を出ると目の前の通りがネイザンロード。そこを左手に曲がって数十メートル歩くと左側に「重慶大厦」と書いたビルが見えるはずだ。
もともとあったビルに増築、増築を繰り返しているため、エレベーターで直接上までは行けない。上に行けば行くほど迷路のようになっており、迷ってしまいそうになる。
重慶大厦(チョンキンマンション)の場所(スクロール可) |
安全なところなので安心して行こう
重慶大厦(チョンキンマンション)付近には怪しいギョロ目のインド人がたくさんいて、「いいホテルあるよ!」「ブランド時計あるよ!」と客引きをしてくる。ビルに足を踏み入れると外とは全く違う独特の雰囲気がある。これだけ聞くと行くのが怖い気もするが、ここは香港の中心地で、観光客も人通りも多いので安全である。客引きは無視すればそれほどしつこくもない。客引きと一緒にビルの奥の方に入っていかない限り、危険なことは全くないので安心して行こう。
両替商は一階と二階
重慶大厦(チョンキンマンション)の一階と二階にはかなりの両替商が入っている。入口付近の両脇は全て両替商の窓口だ。ここは香港で最もレートが良い両替商が集まっていることで知られている。できるなら旅の資金はここで調達しよう。
レートは入り口に近いほど悪く、奥に行くと良くなる傾向があるようだ。レートは変動するので
何軒か聞いてみて、最もレートが良いところで両替しよう。
なお、何回も両替しているが、2階の目立たないところにある両替屋さんが最も良いことが多い。一階だけでなく、二階の両替商もチェックしてみることをオススメする。
レートは必ずチェックしてから
両替する前にレートを確認するのは必須だ。いつもはちゃんとレートチェックしてから両替するのだが、何度も行っている両替屋さんなので油断し、確認せずに「1万円を香港ドルにして」と両替したことがあるが、手数料を2倍取られてしまった。家に帰ってからレシートを見て気づいた。
騙されないためにも、良いレートで両替するためにも、必ず確認しよう。
レートの確認の方法
現地の言葉を一言も話せなくても大丈夫。紙とペンを用意して書いて渡せば書いてくれる。通貨の略称は以下の通り。両替したい額と通貨を書けば良い。
日本円=JPY
香港ドル=HKD
人民元=RMBまたはCNY
例)10000円を人民元に両替したいとき
10000JPY→ RMB例)1000人民元を香港ドルに両替したいとき
1000RMB→ HKDこのように書いて、スッと窓口に出せば、数字を書いてくれる。話せなくても全く問題ない。
両替額がいくらか書いてもらったらとりあえず、「thank you」と言ってそこを去り、数件の両替商を同じようにチェックし、その中で最もレートの良いところで両替しよう。
レート確認のメリット
紙に書いてもらってレートを確認すると、最も良いレートで両替できるだけでなく、書いてくれた額が両替後の額なので、言葉がわからなくても、ごまかされたり、騙されたりすることもなくなる。重慶大厦(チョンキンマンション)のレートはかなりいいので、ヤフーファイナンスとかで公開されているレートとほぼ変わらないはずなので、事前に調べておくといいだろう。
いろいろ書いてしまったが、要は、紙に書いてもらって、1番多いところで両替するということだ。
香港ドル、人民元はここ、重慶大厦(チョンキンマンション)でゲットしよう!
こちらの記事もオススメ!
【円、香港ドル、人民元をどこで両替する?レートがベストなのは?】
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
スポンサーリンク
この記事へのコメント