平成から令和へ
今日から日本の元号は平成から令和になる。今までは昭和は古いイメージ、平成は新しいというイメージがあった。
昭和の名曲、昭和時代、などと聞くと、古めかしい感じがしていたが、これからは平成が過去の時代になる。
平成が古いというイメージに変っていくのだ。
平成生まれの人が、令和生まれの人に対して、
“え?令和生まれなの?令和生まれが小学生になる年なんだ…。時の流れは早いなぁ”
という日もすぐに来るだろう。
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日本ではみんな知っている「令和」
日本では、元号は使われるものなので、「令和」の知名度はほぼ100パーセントであろう。先日の新元号の発表のニュースもほとんどの人が注目していた。
どんなに関心が無くても、日本で普通に生きていたら、元号が変わるというニュースは聞くだろうし、今後使われる物なので、知らない人はまずいないだろう。
中国や香港ではあまり関心なし
では、お隣の中国や香港ではどうなのか。日本で元号が平成から令和に変わることは話題になっているのか。
正直、ほとんどの人はに全く関心がないらしく、元号が変わることすら知らない人が大半である。
アニメや漫画が好きで日本に関心ががあったり、日本に関わる仕事をしている人は知っているかもしれないが、普通の地元の人に限って言えば、10%もいないような気がする。
一応ニュースでは海外の出来事として報道はされているが、自分の生活には関係ないので、気にも止まらないのだと思う。
海外生活あるある:今年何年かわからなくなる
海外で生活していると日本の元号は全く使わない。なので、今年平成何年?と聞かれても答えられなくなる。
“海外生活あるある”である。
なので、最近、いつの間にか平成に入って30年以上が過ぎたことに気づき、驚いた。
「“平成”って慣れないよね」
「あ、また“昭和”って書いちゃった」
「あ、平成の100円玉じゃん!すごい!」
などと言ったり聞いたりしたのはつい最近の気がするのだが、あれから30年以上が経過したとは。
恐ろしい。
時間の流れは早い
元号が変わったからと言って特に何が変わるわけではないが、時の流れの速さを実感させられる。過ぎてしまった時間を戻すことはできない。
あとで後悔することがないよう、時間を大事に使っていきたいものである。
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